さまよう魂たち
1996年にこの作品と『マーズ・アタック!』に出演しているマイケル・J・フォックスはある意味すばらしいと思います、私的に。まあこの作品はロバート・ゼメキスがプロデュースしてるので、当たり前といえば当たり前か。
不慮の事故で妻を失い、事故の後遺症としてこの世にあらざるものたち…霊が見えるようになり話すことさえできるようになった男、フランク。彼はその体質を利用して、友人の3人の幽霊とで「ポルターガイスト祓い」のニセ稼業で日銭を稼ぐ日々。
しかし、ある日彼が仕掛けたものではない超常現象が発生。妻を失ったあのときと同じ、死者の額に光る死の続きナンバー。彼女は13人目だった。
事故の際の記憶を喪失していたフランクだったが、謎の連続急死事件を追ううちに、自分にだけ見える死神(連続急死事件の犯人である幽霊)の正体に迫ることに。
いかれたカップルの殺しっぷりがいい。
特にフランクが感応して見る事になる病院での連続殺人事件の映像がもう、残酷でありながら妙に透明感がある。
やっぱりピ-ター・ジャクソン監督は「愛ゆえに他人を殺す女」というものの描写が好きなんだろうかと思わせる。
展開も二転三転して、飽きさせません。テンポもいいし、娯楽映画であることがちゃんと意識されているなあ、と感じる。
MyFavoriteに入る一作。
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